道の駅うつのみやろまんちっく村で「イチョウ」と「桜」が共演 訪れた人の心癒す

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  • Опубликовано: 3 дек 2024
  • 12月に入り寒さも本格化する中、宇都宮市の道の駅では今、イチョウと桜のコラボレーションが楽しめます。
    黄色く染まるイチョウの木の近くで、白い桜が彩りを添えています。宇都宮市にある「道の駅うつのみやろまんちっく村」です。ドッグランの施設の近くでは、3日に黄葉日と観測されたイチョウと、八重咲きの桜が共演しています。
    (訪れた人)
    「犬の散歩でよく来るが、この時期にも咲いていて不思議に思っていました」
    植物に詳しい、県立博物館の学芸員・星直斗さんによりますと、この桜は時期や特徴から「コブクザクラ(子福桜)」という種類の桜だとみられ、春と、秋から冬にかけて1年に2回咲くものだということです。
    (訪れた人)
    「ここは春も桜がキレイですけど、この時期に見れるというのもいいですね」
    ろまんちっく村の担当者によりますと、毎年この桜は寒くなる時期に咲き、今年は冷え込みが厳しくなった2週間ほど前から見られるようになりました。今年は暖かかった影響からか例年に比べて咲く量が1.5倍ほど多く感じるということで、「近くで見られるイチョウも葉が落ち始めているため、桜と両方を楽しめるのは今の時期だけ。早めに来てコラボレーションを楽しんでほしい」と話していました。

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